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松宮園生です。
どうやったら効果的な食育ができるのか。
そういうマジメな人々の悩みを、
「食育漂流教室」
と表現してみました。
第1回のテーマは、食育カルタ。
ご存じのとおり、食育カルタというのは、カルタです。
先生が、
「あさごはん毎日食べてゼッコーチョー」
と読み上げると、子どもが「ハイ」と叫んで「あ」の札を取るわけです。
「いつまでも忘れはしない子牛のムー」
と読み上げると、子どもが「ハイ」と叫んで「い」の札を取るわけです。
上手に取ることができて、ニコニコしています。
可愛がっていた子牛のムーが、肉屋さんに売られてしまったという悲しい意味を知らずに…。
◆◆◆
カルタは幼稚園の先生が園児のために作ったり、
食育好きのお母さんたちが集まって作ったりします。
いろいろ苦労もあると思うけど、じつに楽しそうに作っています。
ローカル新聞など読んでいると
「○×小学校で食育カルタ大会。食の大切さ、子どもに伝える」
みたいな記事がちょくちょく載ってます。
それはそれでいいんだけど。
でもある人からこんな話を聞きました。
「子どもはね、カルタに夢中になって札を取るのはどんどん上手になるんだけど、肝心のカルタの句はぜんぜん覚えてくれないんだよね」
ということは。
「○×小学校で食育カルタ大会。食の大切さ、子どもに伝」わっていない。
ということだよね。
カルタって、楽しいことは楽しいんだろうけど、子ども向け食育の「手法」としてはあまり役に立っていないんじゃないでしょうか?
◆◆◆
でもカルタを作る大人たち(幼稚園の先生やお母さん)の楽しそうな様子を見てると、
「作る人が楽しくて、遊ぶほうも楽しいんだったら、それでいいじゃん」
と思ったりもします。
(短いけど、以下次号)
松宮園生です。
「チッソリンサンカリ」
農業をこれから始めたい人が
真っ先に覚える呪文のひとつです。
農作物の成長に必要な
窒素
リン(リン酸)
カリウム
のことを指します。
ちなみにカリウムはわれわれ人間にも非常に重要なミネラルです。
われわれ人間は野菜などからカリウムを摂取します。
つまり肥料に含まれるカリウムが野菜の成育を促し、その野菜を食べることでわれわれ人間はカリウムを取り入れている。
つーわけで。
さて、このカリウムは、地下資源です。
カナダ
ロシア
ドイツ
にしかありません。
カリウムは地下1000メートルの深さに眠っており、そこから掘り出されたカリウムが、
肥料になり→野菜の栄養成分になり→人間の体に入る
こうなるわけです。
カナダのサスカチュワン州は、世界最大のカリウム産地です。
地下深くには巨大なカリウム鉱脈があり、それを掘り出すための巨大な施設があります。
その施設はあまりに大きいので、さながらひとつの地下都市のようになっています。
地下1000メートルの深さにある都市です。
道がありクルマが走っている。
病院や警察署がある。
商店街がある。
レストランもいくつもあり、それぞれけっこう美味い。
流しの料理人ラザフォードは、数年前この地下都市の暗闇レストランでオーナーシェフをしていました。
この話については以下を参照ください。
「カリウム・ユニバース 上巻」
「カリウム・ユニバース 中巻」
「カリウム・ユニバース 下巻」
◆◆◆
ある日こんなメールが送られてきました。
「ソノウ・マツミヤ殿。ラザフォード様よりフラックス・シードを1トン、お届けします。来週、ご在宅の日時をお知らせください。なお、ローストしたものをご要望の場合はお知らせください。ただし1ポンドあたり1ドル申し受けます。カーギル&アストリア株式会社」
は?
フラックス・シード1トン分?
なんのこと?
ラザフォードに電話すると、彼は笑って言いました。
「おまえ、日本に帰ってたんだってな。何度電話しても出ないからどうしてるのかと思ったよ」
「そんなことより、なんだよフラックス・シード1トンだなんて」
「じつはだ、去年からフラックス・シードの先物相場に手を出しててな。このところ世界中で資源だの食糧だのが不足してるだろ。フラックス・シードもご多聞にもれず値上がりしててな。まだまだ値上がりしそうなので、売らずにそのままにしておいた」
「そいつはおめでとう。さぞ儲かったろ」
「まあ聞け。売らずに放っておいたらな、なんと先物買いの期日が来てしまった。ははは。笑えるだろ。突然、オレのところにフラックス・シードが200トンも送られてきた。トラック20台だ。仰天したよ」
これには僕も軽く吹いてしまいました。
「あわてて売った」ラザフォードは続けました。「先物相場だから、去年の値段で買って、最近の値段で売ったわけだから、おかげさんでまあけっこう儲かったよ。気分がいいから、こんど美味いものでも作ってやるよ」
「で、僕のところに来る1トンというのは?」
「儲かった記念に、おすそわけしようと思ってな。1トンだけ売らずに、おまえに送ることにした」
「気前がいいね」
「そのまま転売したかったらするといい。ビジネスクラスで日本に出張するくらいの金にはなるぞ。その代り、例の借金はチャラにしてくれ」
「そう言うと思ったよ。いいだろう。じゃあこれでチャラな。あんた律儀だね。見直したよ」
最近いいことがあまりなかったせいか、ラザフォードの心配りには涙が出ました。
じつはラザフォードは僕に借金をしていました。
去年、彼が僕のクルマを運転することがあったのですが、工事現場で動き回る大型のペイローダーにそのクルマが踏みつぶされ、大破してしまったのです。
運転していたラザフォードは無事でした。
クルマは大破したので保険金で新しいクルマを買ったのですが、保険会社がケチだったため、買えるクルマのグレードも下がってしまいました。
この「保険金が足りなかった分」を、彼は「借金」と表現していたわけです。
(クルマが大破した話は、別の機会に書きます)
さて僕はさっそくカーギル&アストリア社に電話して、1トンのフラックス・シードを転売することにしました。
利益の半分はラザフォードに返そうと思います。
長く生きてると(?)、いいこともあるものです。
◆◆◆
その後、こんどはラザフォードから電話がありました。
「なあマツミヤ。オレがカナダのサスカチュワン州というところで地下にもぐっていた話はしたよな?」
「覚えてるよ。カリウム鉱山の地下都市にいたんだろ」
「ぜんぜん知らなかったんだが、そのサスカチュワン州ってのはな、世界最大のフラックス・シードの生産地らしい。おまえ知ってたか?」
「いんや。知らねえ」
「鉱山で知り合ったやつがな、カリウム掘りで稼いだのを元手にフラックス・シードの栽培を始めたんだが、日本に輸出したいそうなんだ。おまえ、手伝ってくれよ」
「やだね」僕は即座に言いました。「他を当たってくれ」
「そうか、やってくれるのか。ありがとう! 持つべきものは友達だ」
「おいおい、僕はやらないと言ってるのに」
「いくら嬉しいからって、そんなに興奮するなよ。おまえが喜ぶと思ってな、フラックス・シードのサンプル品を送るように手配してある。楽しみに待っててくれ」
「ちょ、ちょっと待って…」
「それとな、サンプル品は転売禁止だ。転売したらな、アラスカでおまえがしでかしたあの恥ずかしい話を、メキマンにばらすぞ」
言い返す間もなく電話が切れました。
そこへ、呼び鈴が鳴りました。
誰かが来たようです。
恐る恐るドアを開けると、運送業者のオネエサンがにこにこして立っていました。
「ミスター・マツミヤ?」
「そうだけど」
「お荷物です。ラザフォード様から、フラックス・シード1トンです」
また1トンかよ!
オネエサンは細身でしたが、25キログラムのフラックス・シード入り袋を軽々と担ぎ、僕のアパートに運び入れました。
全部で40袋です。
25キログラム かける 40袋 イコール、1トン。
というわけでいま、僕のアパートはフラックス・シードの袋で足の踏み場もない状態になっています。
誰か、買って。
(フラックス・シードの説明については、次号にて)
松宮園生です。
浮気農家のジョン・ソイビーンはアイダホ州で
トウモロコシをせっせと栽培しています。
食べるためではなく、バイオ燃料に使うためです。
(ジョン・ソイビーンについては以下をクリック)
「男のイヤリング」
「突撃トウモロコシ」
「浮気農家 vs 高校教師」
「牛と浮気農家」
彼の近所には干し草を作っている農家もいます。
「近所」といっても、山ひとつ越えたむこう、という感じですが。
干し草は、家畜の食べもの(飼料)として使われます。
もともとトウモロコシは人間が食べる以外に、飼料でもありました。
しかし世界のエネルギー会社が燃料用にトウモロコシを買いあさっているため、家畜の飼料が不足してしまいました。
その結果、干し草に対する需要も高まり、値段も上がりました。
というわけでトウモロコシ農家も干し草農家も、このところ商売繁盛なわけです。
◆◆◆
ジョン・ソイビーンが「近所」を BMW で走っていると…。
トラックが道端に止まっていました。
大量の干し草がトラックからこぼれ落ち、山のようになっています。
若者が、必死の形相でこぼれ落ちた干し草をトラックに戻そうとしています。
ハァハァ息を切らしています。
通常、干し草はサイコロの形に固められているものですが、今回はそうなっていませんでした。
固められていれば、トラックに戻すのも比較的カンタンだったのですが。
「大丈夫でござるか?」ジョンは若者に声をかけました。「ちょっと休んだらどうでござる。拙者、V8の冷えたのをクルマに積んでおり申す。ひとつお譲りするでござるよ」
V8というのは、アメリカでよく見かけるトマトジュースの商品名です。
タバスコをかけて飲むことが多い。
「ありがとう。でもさっさと片付けななきゃ」と、若者は殊勝なことを言います。「サボると、パパがいい顔しないから」
「パパ? お父上のことをお主はパパと呼ぶでござるか。お主いったい何歳(いくつ)でござる。まあとにかく、ひと休みするでござる。V8は美味でござるよ」
しかし若者は休もうとしませんでした。
休んだら、パパにすごく叱られるというのです。
ジョンは眉をひそめました。
「なんと。お主の父上は、さながら奴隷使いでござる。…分かり申した。父上はいずこにおわすか。いまから父上に会いに参ろう。息子のお主を虐待しないよう、拙者が説教するでござる」
すると、若者は、干し草の山を指さしました。
「パパはここにいるよ」
松宮園生です。
「食育に興味があるし、なにか人の役にたつことをやってみたい」
そう思う方はたくさんいらっしゃると思います。
でも、その「なにか」ってなんだろう?
いろいろ考えられれるけど、「食育講師になる」というのはひとつの答だと思います。
* 自治体の食育イベントのなかで食育セミナーが開かれ、そこに講師として呼ばれる。
* 近所の学校に呼ばれて、PTAの前で食育の話をする。
* 特定保健指導のプログラムのなかに食育セミナーが組み込まれ、そこで話す。
…といったような場面が今後は想像できそうです。
(似たようなことをここに書いておきました ←クリック)
いまはまだ「お呼ばれ」のない方々も、がっかりしないように。
これから、そういう機会が増えます。
* だって自治体は「食育基本法」の命令で、これから食育のイベントをいろいろ開かなければならなくなるし。
→そしたらセミナーが増えるぜ。
* 学校も食育に力を入れはじめるところが出てきてるし。
→そしたら外部の人を呼んで特別教室とか開かれたりするぜ。
* 特定保健指導のプログラムはこれからたくさん生まれてくるし。
→セミナー増えるぜ。
(特定保健指導についてのくわしい説明はここをクリック)
そうしたセミナーに講師として呼ばれて、あなたが食についての魅力的な話をします。
すると、聞きにきた人たちはこう思うわけです。
* 子どもの場合) へー、朝ごはんて大事なんだな。明日からしっかり朝ごはんを食べよう。
* 親の場合) へー、子どものことを考えたら、ピザやカップラーメンばかり食べさせてたらダメね。
* メタボおじさんの場合) へー、明日からラーメンの汁は残そう。
(全国のラーメン屋さん、ゴメンナサイ)
◆◆◆
というわけで、食育講師としていつでもどこでも話ができるように、今のうちからちょっと練習でもしてみますか?
食育セミナーは、1回あたりだいたい30分から1時間くらいです。
開かれる場所は、殺風景(←死語)な教室みたいなところだったり、キッチン施設のあるところだったりします。
聞き手は、
(自治体イベントの場合)子どもだったり、子どもを持つ親だったりします。
(学校の場合)小学生だったり、PTAだったりします。
(特定保健指導の場合)メタボOLだったり、メタボ・サラリーマンだったりします。
では、どんな話をしましょうか?
(ふさわしい例? 健康っぽいテーマ)
* よくかんで食べようぜ、諸君
* 正義の味方! 7大栄養素
* 有機ある行動が地球を救う
* 食事バランスガイドで大変身
(ふさわしい例? 地産地消とか、食文化を大切にするっぽいテーマ)
* サムライ調味料、味噌・醤油!
* 「旬の食べもの」言えねえやつはだれだ!
* 世界からモテモテ、ヘルシー日本食
* 仰天! フードマイレージ
…みたいな話が上手にできたら、いいスよね。
◆◆◆
こんな話(↓)もしてみたいけど、食育と関係がないのでやめておきましょう。
(食育のようで食育でないテーマ例)
* いつも思うけどモスバーガーとかで出してる、口に入らないほど大きなバーガー。どうやって食えっちうねん。
* ポリフェノールとアントシアニン、とっさに聞かれて、区別つく?
* 「まいうー」は死語か?
(そもそもあまり関係のないテーマ例)
* 映画トランスフォーマーはなぜ、ほとんどの男性に愛され、ほとんどの女性にバカにされるのか?
* で、結局、クックロビンは誰が殺したのかよ。つーか、クックロビンって誰?
* こっそり「暴れん坊将軍」を観ているのが友達にバレたときの、恥ずかしさのごまかし方
(以下次号)
松宮園生です。
(前回までのあらすじ)
神様が「メタボ地獄」「ウエルネス天国」の経営に
邁進なさっているころ、地上では
「メタボ撲滅同盟ニキータ」
による「メタボ人間狩り」が続いていました…。
◆◆◆
「日本食育大学」
食育の世界の東大と呼ばれ、食育萌え偏差値65以上の人が収容される更生施設として有名でした。
かつて松宮園生はそこで助教授をしていましたが、ろくな論文が書けないのと、本来の性格の悪さのために、教授選には落選しつづけていました。
「あの人は助教授どまりだな。つーか、よく助教授まで来れたよな」
学生のあいだでもそんな評価が定着しまして、勉強熱心な学生は松宮助教授の講座にあまり来なくなりました。
松宮助教授は地団駄を踏んで(←死語)悔しがりましたが、自分のせいですから、しかたがありません。
こんなウワサも学生のあいだに飛び交っています。
1)「松宮(←呼び捨て)の本って、生協で200円でたたき売りされてたけど、200円でも買う気しないよね」
2)「松宮って、料理できないんだってさ」
3)「松宮のやつ、美人女子学生をみかけると合コンしよう、合コンしよう、とやかましいらしいぞ」
4)「松宮のところに、メタボ撲滅同盟ニキータから予告状が来てるらしいよ」
5)「松宮って、右目と左目が同じ位置にあるよね」
このウワサの真偽につき、コメントします。
1) 大きなお世話です。
2) それは本当です。
3) 女子学生のほうから合コンしよう、合コンしようと言ってくるのです。僕からではありません。
4) 来てます。今朝メールをチェックしたら「あと294日」と出ました。
5) んなわけ、あるかい!
◆◆◆
小判大介(現在はテケテケ村でイチゴ農家をしています)
タピ岡秋彦(現在は淡路島でタマネギを作っています)
彼らは、かつて日本食育大学の同級生でした。
小判大介については以下をクリック。
「農家の嫁と山羊のメリー 前編」
「農家の嫁と山羊のメリー 後編」
「葉竹さん vs 小判君 vs ミスミのジイサン 前編」
「葉竹さん vs 小判君 vs ミスミのジイサン 後編」
「小判大介の元カノ 前編」
「小判大介の元カノ 後編」
タピ岡秋彦については以下をクリック。
「魔のレシピ学 その2」
さて、前期の試験が迫ったある日のこと。
「メタボ撲滅同盟ニキータのアジト(←死語)が軽井沢にあるらしい」
そんな情報を聞きつけた小判大介とタピ岡秋彦は、そのアジトを探すために軽井沢に向かいました。
小判大介の叔父さんが軽井沢に別荘を持っていたのも幸いでした。
「せっかく軽井沢の別荘に行くんだから、男2人じゃちょっとなあ」
そう考えた彼らは女の子を片端から誘ったのですが、全員に断られました。
結局、男どうしで出かけることに。
試験勉強もしなくちゃいけないし、女の子も来ないんだったら、行かなきゃいいじゃん。
と言いたいところですが、いま話題のニキータのアジトを探す冒険、という誘惑には勝てなかったようです。
しかし、アジトはなかなか見つからず。
「もう1日探そう」
「もう1日探そう」
などとしてるうちに、試験日になってしまいました。
2人はあわてて大学に戻りましたが、試験初日に遅刻してしまいました。
松宮助教授の試験を受けることができなかったのです。
松宮助教授の試験は、本人は難しい問題を出したつもりなのですが、学生から見るとカンタンな試験で有名でした。
いわゆる
「楽勝科目」
だったのです。
その楽勝試験を遅刻で逃してしまったのは、小判・タピ岡両名にとっては痛い話です。
2人は松宮助教授のところに、遅刻した理由を説明しにいきました。
小判大介が言いました。「じつは僕たち、先生の科目を真剣に勉強しようと思って、軽井沢で合宿したんです。試験に間にあうように戻るつもりでした。それで昨日、大学に戻ろうとしたんですが、途中で車のタイヤがパンクしました」
タピ岡秋彦が続けて言いました。「スペアのタイヤを持ってなかったのでJAFを呼んだんですけど、待てど暮らせど(←死語)来てくれなくて、やっと来たくれた時はもう今朝だったんです。それで遅刻してしまいました」
松宮助教授はしばらく黙っていましたが、やがて言いました。
「オッケー。では特別に、きみたちの試験をしよう。明日の10時に始める」
2人はホッとしました。
翌日10時、彼らが大学に現れると、松宮助教授は2人に別々の教室に入るよう指示しました。
で、彼らは別々の教室で試験を受けました。
問題用紙は2枚ありました。
1枚目には、カンタンな問題が10個並んでいました。
1問あたりの配点は1点でしたので、全部で10点です。
「やっぱし楽勝だ」
2人はともに鼻歌を歌いながら解答を書きこみました。
2枚目の問題用紙には、問題が1つだけ書かれていました。
こんな問題です。
「で、どっちのタイヤだったのか? (配点 90点)」