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2009.06.14 15:32

食育ことわざ辞典

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松宮園生です。

泣く子も黙る日本食育大学。
キャンパスがどこにあるのか、誰も知らないという
意味不明の大学です。
その日本食育大学が、
「あまり使えない食育ことわざ辞典」
を発行しました。

あまり使えないというのは間違いですね。
まったく使えません。

ではどんなことわざが載っているのか、
いくつかピックアップしてみましょう。

 

■朝ごはん食わねど栄養教諭

食育の立役者になるべき栄養教諭は、朝ごはんを食べていなくても、食べていることにしなくてはならないという意味。
「武士は食わねど高楊枝」

「医者の不養生」
との中間の意味。

よく分かりません。

 

■うどんの腹ふくれ

うどんのような炭水化物は消化が早いので、代謝の良い食べ盛りの人たちなんかはすぐにお腹が空いてしまいます。
それが転じて、一時しのぎの対策のことを指します。
(用例)オバマ政権はリーマンショック後の経済混乱を防ぐために数千億ドル規模の財政支出を行ったが、一部のエコノミストからは「所詮、うどんの腹ふくれではないか」と言われている。

 

■口は食育手は椎茸(くちはしょくいく、てはしいたけ)

「農家の苦労を知るべきだ」
「形の悪い野菜だって、味は同じだ」
と言われると、
「そうよそうよ。政府は何をやってるのよ」
と怒りだすのだが、スーパーマーケットでは値段の高い有機ホウレンソウより値段の安い普通のホウレンソウを買い、痛みやすいシイタケを触りまくってその中から最も形のいいものを選ぶ。
転じて、言うこととやることが違っているのに、それに気がついていない状況を指すことわざ。

 

■腐ったら鯛にあらず

「腐っても鯛だから食べる」という、食品安全的には認められない行動を防ぐスローガン。
たしかに、腐った鯛を食べたらえらいことになると思われます。

「腐っても鯛だから、ちゃんと残さず食べなさい」
と言われたら、超怖い。

 

■象子の集会

剛腕の管理栄養士、佐久間象子。
彼女にむかって、食の大切さを説く人はいませんね。
なぜなら、佐久間象子は食の大切さをじゅうぶんに分かっているからです。

ところが、世の中の、食育をテーマとした集会を見てみると、
「食の大切さがよく分かっている人ばかりが集まり、お互いに、食の大切さを主張している」
そんな集会がけっこうあったりして。
聞いてほしいというより、とにかく喋りたい。

このような、犬が鏡に映った自分に向って激しく吠えているような集会のことを、「象子の集会」といいます。

 

◆◆◆

「あまり使えない食育ことわざ辞典」
(日本食育大学出版) 1,260円

ほしい方は、日本食育大学まで直接お問合わせください。

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