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松宮園生です。
写真はレーニアという名前の山の写真です。
アメリカの北西部にあります。
富士山より少し高いです。
形がすこし富士山に似ているので、現地の日系人は「タコマ富士」と呼んで故郷の日本を懐かしんだそうです。
(タコマというのは近所の地名)
「マウントレーニアのカフェラッテ」
という飲み物がたしか森永から出ていると思いますが、あのパッケージに描かれている山です。
ちなみに、この山は近い将来大噴火を起こすと予想されています。
アメリカ本土でもっとも危険な山と言われています。
ピアース・ブロスナン主演の映画
「ダンテズ・ピーク」
は確かこの山を想定しているという噂が…。
(セントヘレンという、もっと危険な山が近くにあったのですが、1980年に大噴火して山の上半分が吹き飛びました)
◆◆◆
そのレーニア山が見えるところに住んでいたことがあります。
当時はなかなか孤独な毎日でして。
日本からときどきお客さんが来るのが、楽しみでした。
仕事が一段落し、お腹が空くと、お客さんとこんな会話をします。
「晩飯、何にしましょっか?」
「そうですねえ、今日はタテメシがいいなあ」
というわけで、いそいそとタテメシを食べに出かけるわけです。
タテメシとは、なんでしょうか?
「ヨコメシ」と「タテメシ」がありまして、ヨコメシは洋食です。
アルファベットのことを横文字といいますが、
横文字 → ヨコメシ という発想です。
というわけで、もうお分かりですね。
タテメシは和食のことを指します。
ながいこと、この言い方は自分の周囲の人だけが使っているマイナーな言い方だと思っていましたが、そうでもないようで、たまに知っている人に出会います。
ただし「タテメシ」の使い方には流派が2つあるようで、仮にそれを
「表タテメシ流」
「裏タテメシ流」
としますと、
「表タテメシ流」の場合、タテメシは上司・部下が一緒に食べる、ヨコメシは友達同士で食べること。
「裏タテメシ流」の場合、タテメシは和食、ヨコメシは洋食。
となっています。
つまり僕は、裏タテメシ流に属しているわけです。
◆◆◆
ところで、レーニヤ山の近くに住んでいたころ、ときどき行った近所の「タテメシ」屋では、うどんのなかにブロッコリーが入っています。
うどんは美味しいし、ブロッコリーも好きな野菜なのですが、どうもこの両者は合体してもあまり意味がないみたいで、できれば別々に食べたいなあと思っています。
でも店主のジョセフィーヌ岩田さんが言うには、地元のガイジン(ホントは僕のほうがガイジンなんだけど)はブロッコリー入りのうどんをたいへん喜ぶのだそうです。
岩田さん、その名前でタテメシ屋はやめてくれ…。
<おススメの1冊>
「アメリカ日本食ウォーズ」
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