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2009.01.19 00:18

アラサガシ その5

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松宮園生です。 

食育の講座や講演会でで講師やスピーカーの人が
よく口にする
「お約束フレーズ」。
いろいろあります。

「人を良くすると書いて、『食』という漢字になる」
「まごはやさしい」(※)
「コショクという漢字、いくつ書けますか」(※※)
「食料自給率は4割だ」(※※※)
「人間の歯は臼歯が20本、門歯8本、犬歯4本の計32本。だから食物もこの比率に従って穀物・野菜・肉魚類をおよそ5 : 2 : 1の割合で食え」

などなど。

  (※)「ウチの孫はやさしくねえぞ」という爺さんがたまにいますが、そういう意味ではありません。
  (※※)いまのところ、6つ発見されていますが、もっとたくさんあるという人もいます。
  (※※※)3割だと思っている人もけっこう多い。なぜだろう?

そういうお約束フレーズの1つに、
「知育・体育・徳育。この3つに加え、食育が重要だ」
というのがあります。

知育体育徳育食育。
チイクタイイクトクイクショクイク。
すらすら言えるまで、練習しましょう。

◆◆◆

で、この知育・体育・徳育・食育ですが…。

こんなことを言いはじめる人たちが現れました。
「食育だけでなく、『水育』も大事だ」

体の大部分は水でできている。
水は生命のみなもとだ。
だから、水についてしっかり学ばなければならない。

こんなことを言いはじめる人たちもいます。
「それだけじゃねえ。『土育』も必要だ」

土に触れて豊かな感受性を育てないといかん。
土に触れて農業への理解も深めないといかん。
だから、土育だ。

こんなことを言いはじめる人たちもいます。
「『木育』も大切である」

日本木材総合情報センターというところによると、木育とは、
「木材の利用を通じて、豊かで健全な人間形成を目標とする教育活動」
のことを指すそうです。
(木材を利用したら何の教育になるのか、いまいちピンとこないけど…)

「『火育』だって忘れてはならん」
と主張する人たちもいます。

火の使い方に習熟し、豊かな人間性を育(はぐく)まなければいかん。
火の暖かさや素晴らしさを伝え、安全な火のおこし方や扱い方、火を使った調理を、子どものころから学ばねばいかん。

◆◆◆

そんな主張をながめているうちに、あることに気がつきました。
「あと少しで『日月火水木金土』が揃(そろ)うんじゃね?」

つまり、

日育
月育
火育
水育
木育
金育
土育

全部、揃うんじゃないかと。

こうなったら、無理やりでも揃えてしまいましょう。
コレクターの心理です。

すでに、火育、水育、木育、土育はある。
足りないのは、
「日育」
「月育」
「金育」
の3つです。
内容、勝手に決めてしまいましょう。

「日育」
太陽の恵みを知り、豊な人間性を育(はぐく)む。
ついでに太陽発電にも詳しくなる。

「月育」
人類が月に移住するときに備え、月について詳しくなる。

「金育」
子どものころから金融や株式投資について勉強し、豊な人間性を育(はぐく)む。
稼ぐ力を育てる。

これで揃いました。
7役そろい踏み。
あらためて整理してみましょう。

日育:太陽の恵みと太陽発電
月育:月の勉強
火育:火を使いこなす勉強
水育:水は命のみなもとだ!
木育:木材の利用を通じて、豊かで健全な人間形成
金育:お金儲けの勉強
土育:農業の勉強

で、これを総称して「週育」と呼ぶ。

◆◆◆

どーでもいーけどね。

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