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21世紀型シティ・サムライを目指す、でも喧嘩はからっきしの
松宮園生です。
食育という言葉がまだ今ほど浸透していなかったころ、
「食っぽい仕事で、わりと素敵なもの」
といえば、
* 料理教室の先生
* 洒落系レストランのシェフ
まあ、そんなあたりが一般的な発想だったように思います。
でも、誰もかれもがそれで納得するわけではありません。
「料理教室の先生でもなければシェフでもない、それでいて
わりと素敵なものはないの?」
という要望が、広がってきます。
そこに出現したのが
「フードコーディネーター」
です。
フードコーディネーターは、料理そのものだけでなく、
視覚効果や雰囲気づくりなんかも考える仕事です。
日常のさまざまな創意工夫を生かして仕事をすることができるので、
「素敵感」がありました。
しかし、それでも人々は新しいものを求め続けます。
「もっと他にないの?」
そこに、食育が登場したわけです。
◆◆◆
厳密に言うと、食育はある日いきなり登場したわけではありません。
「食育」という言葉は明治時代に生まれたものだし。
「日本人の食の乱れを心配する人」は昭和の時代からすでにいたわけだし。
「食料自給率の低下を心配する人」も以前からいたわけだし。
「農業人口が減っているのを心配する人」もちゃんといた。
それに、「素敵」という切口で食育を語るのがいいことなのか悪いことなのかも、よく分かりません。
食育は素敵かと聞かれても、まあ、なんというか、
「リンゴと携帯電話はどちらがずうずうしいか」
と同じくらい、答に困ります。
とはいえ、食育の登場によって
「食っぽい仕事で、わりと素敵なもの」
が新たに生まれそうな期待感が、急に高まったのは確かなようです。
その1つが、食育講師です。
◆◆◆
料理教室の先生や、レストランのシェフや、フードコーディネーターは、
「グルメ」
「料理」
といった分野の素養を必要とします。
なので、料理に縁のない僕には、無理。
ところが食育講師は、料理の腕がなくてもやれることが多い。
なぜなら、食育は非常に範囲が広いからです。
僕みたいな人間でも、お題によっては役に立つことができるかもしれない。
同じように感じた人は多いかもしれません。
ひと口に食育といっても、いろんなタイプの食育があります。
僕はそれを8つに分類し、「エイト・シスターズ」と呼んでいます。
自分はどのタイプなのか、知りたくありませんか?
知りたい?
そうか、よしよし。
そんな、自分の食育タイプを知りたい人のために、チャートを用意しておきました。
やってみてください。
http://www.shokuiku-pro.com/modules/tinyd1/index.php?id=3
◆◆◆
食育は範囲が広いので、全部こなすのはナカナカ大変です。
なので、可能であれば得意分野を決め、そこを深く勉強することをオススメします。
マーケティングではよく
「強みを生かす」
という言い方をしますが、まさにそれです。
上に挙げたチャートは、得意分野を見つける一助になればと思い、作成いたしました。
遊び半分で、やってみるよろし。
今回はここまで。
(前回予告していた、「偏見! セミナーの日時の設定のしかた」は、次回にまわします)