松宮園生です。
ベリーシャイな僕がフレンドリーなアメリカでひとり暮らしを
するのはある意味、大変でした。
友達が少ないので、食育風にいうと
「孤食」
な毎日だったのです。
加えて、僕は料理をしない人間なので、外食つまりレストランで「孤食」をすることになります。
そんな孤食自慢の僕が通った店を、つれづれにいくつか
紹介しましょう。
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<ミスター・シュガー>
シュガー(砂糖)というのは単純なシャレで、店主の名前が佐藤さんだからそういう名前になっています。
日本風洋食屋です。
* カレーライス
* ハヤシライス
* オムレツ
* エビフリャー定食
* カニクリームコロッケ定食
* チキンライス
* ビーフシチュー
あたりがメニューに載っているような店です。
詳しくは
http://www.shokuiku-pro.com/production/2007/06/post_41.html
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<ピュージェット・バンコク>
どえらい辺鄙(へんぴ)なところに、なぜかホテル「ベスト・ウエスタン」があって。
そのホテルにデフォルトで内蔵されている、タイ料理屋です。
いつも髪を切ってもらっているペンという名のタイ人に、教えてもらった店です。
いつもガラガラに空いているのですが、味は悪くなかった。
そこが、孤食人種には都合がよかった。
1日おきで通ったこともありました。
ときどき妙に満席になったりすることがあり、たぶんそのお陰で潰れずにいたようです。
ところで、アメリカにあるタイ料理屋は、日本にあるタイ料理屋よりも平均的にウマイと思います。
パクチーをケチらずに使っているせいかもしれません。
僕がいかにパクチー好きかを知りたい人は、ここをクリック。
http://www.shokuiku-pro.com/production/2007/12/post_103.html
http://www.shokuiku-pro.com/production/2007/12/2_24.html
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<ニュー・ジェイクス>
アメリカに初めて行ったときに、初めて入った店です。
適当に入った店だったのですが、
* クラムチャウダー(白、つまりニューイングランド風)
* ブイヤベース
があまりにも旨くて、以後ひいきにしていました。
さっきネットで調べたら書いてあったのですが、ブイヤベースの本場マルセイユには、「ブイヤベース公式マニュアル」というのがあるそうで。
ブイヤベースの作り方が細かく定められているらしい。
ふーん。
ちなみに、僕の住んでいたあたりでは毎年、秋が深まったころに
「クラムチャウダー選手権」
が行われていますが、この店のクラムチャウダーが勝ったという話は聞いたことがありません。
ということは、ここのクラムチャウダーを旨いと思っているのは僕だけなのでしょうか?
さらに、ブイヤベースもそのうち店の定番メニューから消えてしまいました。
ここのブイヤベースを旨いと思っていたのは、僕だけなのでしょうか?
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<ジャック・イン・ザ・ボックス>
ハンバーガーのチェーン店。
「ジャック・イン・ザ・ボックス」はもともと「びっくり箱」という意味です。
昔はこの店が大好きでした。
とくに
* Grilled Sourdough Burger
* Gyro
は良かった…。
前者の Grilled Sourdough Burger は舌足らずの僕には発音が困難なメニューでした。
いつも、通じなくて店員さんから聞き返されていました。
あるとき、知り合いから
「ゆっくり正確に発音しようとするから通じねえんだよ。速くいい加減に発音してみな」
といわれ、その通りにやってみたらなんと通じました!
後者の Gyro は、ギリシャ料理です。
てっきり「ジャイロ」と発音するのかと思っていたら、ぜんぜん通じませんでした。
「イーロ」と発音するんだそうです。
さてこのジャック・イン・ザ・ボックス、味はよかったのですが、あるとき日本でいう O-157 に汚染されまして、死者を出してしまいます。
その後、メニューが大幅に変わり、
* Grilled Sourdough Burger
も
* Gyro
も、消えてしまいました。
今では昔の美味しかった面影はありません。
僕の足も遠のいてしまいました。
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<アイ・ラブ・スシ>
寿司屋です。
カラオケバーもついてます。
いっとき僕はこのカラオケの常連でした。
同じく常連でカートという名前のベトナム人に、森進一の歌を教えるのを日課にしていました。
ある日、寿司を食べようと店に入ったら、カウンターが満席だったので小さなテーブルに案内されました。
見ると、隣のテーブルに「予約席(Reserved)」の札が立っています。
しばらくして、そこに1人の男性(白人)が入ってきました。
その男性、予約席に座るなり、僕にこう言いました。
「デートの相手に振られちゃって。予約したのにこうやって1人で食べる羽目になっちまったよ」
「キャンセルすればよかったのに」
冷めた返事をする松宮。
すると、その白人野郎、ニコッと笑ってこう言いやがった。
「いや、いいんだ。来てよかったよ。あんたに出会えたから」