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松宮園生です。
肉を好んで食べる人のことを、僕は勝手に
「プレデター」
と呼んでいます。
詳しくは…。
「クーカ食われるか」
http://www.shokuiku-pro.com/production/2008/02/post_121.html
「ベジタリアン vs プレデター」
http://www.shokuiku-pro.com/production/2008/06/_vs_1.html
◆◆◆
サラリーマンをしていたころ、上司も先輩もプレデターばかりでした。
僕のような農耕民族にはなかなか激しい世界で。
アメリカ出張となると、プレデターの彼らは
「ステーキが食えるぞ」
とおおはしゃぎ。
ところが彼らの帰国後に話を聞いてみると、
「あいつら(アメリカ人)の肉の食い方はなっとらん」
とよく憤慨(←死語)していました。
何を怒っているかというと…。
アメリカに住んでみて、ようやく分かりました。
焼き加減の感覚が、日米で違うんです。
* アメリカ人のレア=日本人のミディアム
* アメリカ人のミディアム=日本人のウェルダン
だと思ってください。
要するに、楽器の音階がずれているみたいに、焼き具合の”音階”がずれているらしい。
メリケン(アメリカ人)どもは、焼きすぎの傾向があります。
それを知らない日本のプレデターたち。
アメリカのステーキハウスに入って
「レア」で注文したのに、ミディアムに焼きやがった。
「ミディアムレア」で注文したのに、ミディアムウェルダン(※)に焼きやがった。
けしからん。
で、ときには店側ともめたりするそうです。
(※)ミディアムウェルダンって言う言い方がホントにあるのかどうかは知りません。
◆◆◆
というわけでプレデターの皆様。
僕の経験では、ディープなプレデターの方々には「レア好き」が多いみたいですね。
軽く火の通った、柔らかいのがお好みなのでしょう。
レアで焼いてほしいときは、
「レア」
だけではダメです。
アメリカ人に「日本人のビミョーなレア加減」を伝えたいときは、
「コールド・レア(冷たいくらいのレア)」
「ブルー・レア(まだ青いくらいのレア)」
「ブラッディ・レア(血がしたたるレア)」
という言い方をすると、ジャパニーズ・レアに仕上がります。
(食育的には僕はあまり肉の話をしないようにしてるんですけど、たまには書いてみました)