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2008.01.22 16:38

アラサガシ その4

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松宮園生です。

(前回までのあらすじ)
地元で食育イベントが開催されたよ、
という内容の新聞記事を読んでると、
「なんだかなー。平成なのに、しかも21世紀だ
というのに、昭和っぽいイベントをやってるなー」
と思う記事もあれば、
「おっ。さすがだな。なかなかのイベントじゃん」
と思う記事もあります。

食育の講座とかイベントとか見てると、
「もっぱら主催側が楽しんでいるだけじゃねーの」
「なんか洗脳してるみたいだな」
と思うケースもあれば
「お、なかなかよく練られた内容だな」
と思うケースもあります。

マジメな話、本気で食育やりたいんだったらさ、
* イベントひとつやるにしても目的をちゃんと明確にしてさ
* 細部にもこだわった魅力あるプランを真剣に考える
そういう癖をつけてくれよー。
昭和っぽいイベントしか思いつかないのは、企画を真剣に考えていない証拠だと思います。

熱くなってすみません。
僕って、ダサイ企画とか手抜きイベントとか見ると、怒りがおさまらないタイプなので…。

このシリーズはそういう(?)主旨です。

◆◆◆

ちなみに僕は昭和生まれですので、昭和に対するノスタルジーはあります。
昭和だって何もかもイカンと言いたいわけではありません。

ただ、食育が昭和っぽいのは個人的にちょっと抵抗があります。
理由は2つ。
(1)昭和を知らない世代の人に昭和っぽい食育をしても、共感は得られないんなないかな?
(2)昭和っぽくなるのは、たんに「他のやり方を思いつかない」からなんじゃないかな?
要するに、
「一生懸命考えた結果、昭和っぽい食育をすることにした」
というわけじゃなさそうなのが、気に食わないわけです。

◆◆◆

今回は、人の集まらない未熟な食育イベントに一言。

このサイト「食育プロデュース委員会」には「食育イベント・コンテスト」というコーナーがあります。
http://www.shokuiku-pro.com/modules/newbb/viewforum.php?forum=5
名前のとおり、各地の食育イベントなどの情報を募集しています。
書き込み自由!
無料でPRできるわけです。
利用してください(←結局これかよ)。

これ、いろんな方に自由に書きこんでいただけるコーナーなんですが、特にシニア・野菜ソムリエという資格を持ってる遠山由美さんという方が食育イベント情報の収集・書き込みをたくさんしてくれています。
遠山由美さんのプロフィールはこちら→ (まだ、ないそうです。残念)

その遠山さんがこのあいだこんなことを言っていました。
「食育イベントの情報は、多くの場合、イベントが終わってから耳に入る」
「イベントが始まる前に耳に入ることが少ない」

ちょっと考えましたね。
一生懸命イベント情報を探しまわっている遠山さんのところにすら、イベント情報は事前に来ない。
ということは、探し回っていない人(=大多数の人)のところに、イベント情報が届くはずがありません。

食育イベントの主催者の方々は、このことに気づいているのでしょうか?

「食育のイベント開いたけど、人が来ないのよねえ。みんな食育に興味ないのかしら」
という主催者側のボヤキを聞くことがときどきあります。
食育に興味がないのではなく、そこでイベントをしていることを知らないから来ない。
食育に関心をもって情報を探している人でさえ、知らないのです。
なんか変だよね。

地元の新聞には、
「食育イベントが行われました」
という「事後」の記事が載る。
「やったー。新聞に載ったぞ」
って嬉しがってる場合じゃないんじゃね?

「情報を探し回っている人のところにさえ、情報が来ない」
問題はここです。

(人気爆発食育イベントをしている皆様には、ゴメンナサイ)

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