松宮園生です。
アメリカでは
fat-but-fit(ファット・バット・フィット)
という言葉をよく聞きます。
「デブだけどいい感じ」
とかなんとか、そういう意味です。
2年前、アメリカの「疾病管理予防センター」というところから
* スタイルのよい人より、「ちょいデブ」のほうが健康だ!
という研究結果が発表され、だいぶ話題になりました。
正確にいうと、ちょいデブのほうが普通の体型の人より
病気になりにくい、のだそうです。
ちなみに
* アメリカの「普通の体型の人」=日本では「ちょいデブ」、
* アメリカの「ちょいデブ」=日本では「ちょい本格派」
です。
僕なんか日本に帰ると知り合いから太ったねと言われますが、アメリカ人には「スキニー(やせっぽち)やんけ」と言われます。
つまり、
* アメリカで「ちょいデブのほうが健康だ!」ということは、
* 日本的な感覚でいうと「ちょい本格派デブのほうがヘルシーだ!」というわけで、
* しかもそれは科学的研究で証明された!
ということになります。
で、これが
fat-but-fit(ファット・バット・フィット)
なんだそうです。
ホント?
◆◆◆
そんな研究があるにも関わらず、アメリカのダイエット産業はあい変わらず絶好調です。
ま、なんだかんだ言っても、痩せたいよね。
ヘルシーなデブと言われても、ちょっとね。
ダイエットはもともと「食事」という意味ですが、
「痩せるために食事をコントロールする」
という意味もあります。
日本ではもっぱら後者の意味で使われていますね。
その「食事をコントロールする」ダイエットですが、アメリカには5大ダイエットというのがあり、勢力争いにしのぎを削っています。
戦国武将にたとえると…
武田信玄型: サウスビーチ・ダイエット
前田利家型: ゾーンダイエット
上杉謙信型: ウェイトウォッチャーズ
伊達政宗型: オーニッシュ
織田信長型: アトキンス・ダイエット
次回以降、この5大勢力の戦国時代の様子を詳しくレポートします。
(以下次号)