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2007.08.27 02:51

21世紀神様の悩み その2

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松宮園生です。

前回のあらすじ)
急遽、地獄をもうひとつ増やすことにした神様。
名づけて「メタボ地獄」。
親からもらった大事な体なのに、運動不足と飽食に
まみれてダメにした罪。
そんな罪人が行くところです。
その代わり、親からもらった体を大事にして天寿を
まっとうした人間には新しい天国が用意されました。
「ウエルネス天国」です。

◆◆◆

で、「メタボ地獄」「ウエルネス天国」が開店して
徐々に賑わいだしたころ…

地上では失踪事件が相次いでいました。
しかもその失踪事件はすべて予告状つきでした。
こんな文面です。
「葱桜俊造殿。貴殿はメタボであると判定されました。いまから1年後すなわち××年××月××日までにメタボを治しなさい。治せなかった場合、命はないものと心得よ」

その日から毎日、葱桜俊造氏のところにメールが届きます。
開くと、こう書いてある。
「あと229日」
カウントダウンされていくわけです。

震え上がった多くの人は努力してメタボを脱却しました。
厚生労働省も大喜び。

それだけではありませんでした。
1年の年限でメタボから脱却した後、また予告状が来ます。
「葱桜俊造殿。おめでとう。貴殿のメタボは解消された。しかし油断は禁物だ。むこう1年間でメタボがリバウンドした場合、命はないものと心得よ」

震え上がった多くの人は、努力してリバウンドを防ぎました。
厚生労働省も大喜び。

でも、どうして人々は震え上がったのでしょうか?

じつは、年限までにメタボを解消できなかった人や、リバウンドしてしまった人が、次々と失踪していたのです。
失踪現場には、「メタ坊」のキャラクター人形が残されていました。
(どんなキャラクターなのかはご想像に任せます)

犯人は誰なのか?
警察にも、FBIにも、古畑任三郎にも、分かりませんでした。

どこからともなく、こういう噂が流れ始めました。

「メタボ撲滅同盟ニキータ」
という秘密結社が、メタボ人間の抹殺に関与しているらしい。
メタボ人間を、「メタボ地獄」に送り込んでいる模様だ。

「メタボ撲滅同盟ニキータ」とは?
彼らは何の目的でこんなことをしているのでしょう?

気になる続きは、次号にて!

(追伸)
「メタボリック・シンドローム撲滅委員会」
という組織がほんとうに実在しています。
http://metabolic-syndrome.net/committee/
真面目な団体です。
「メタボ撲滅同盟ニキータ」とは何の関係もありません。

それにしても、「撲滅」という言葉はインパクトあるよね。

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