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食育の世界で活躍してみたい人、必見!
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食育の世界にご案内します。
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チーフの松宮園生です。
近所のスーパーで
「エブリデー・ロープライス(EDLP)」
というキャッチフレーズを見たことはありませんか?
これは、
「いつ来店しても安いヨ。いつ来店しても、同じ値段ダヨ」
という意味のスローガンです。
季節によって値段を変えたりしないし、セールも行わない。
そのかわり、いつ来店しても同じ値段だ。
ということを表しています。
このキャッチフレーズ、気をつけてみてみると、日本のスーパーマーケットでも見かけることが少なくありません。
ポスターとか、ポップとかに書かれています。
この言葉「エブリデー・ロープライス(EDLP)」を世界で最初に始めたのが、「ウォールマート」という名前のスーパーマーケットです。
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ウォールマートは世界最大のスーパーマーケットです。アメリカの会社です。
世界で2番目に大きな会社でもあります。
年間の売上高は30兆円くらい。
30兆円なんて言われてもピンと来ませんね。
僕の小遣いと比べて多いのか少ないのか。
ちょっと数字比べをしてみましょう。
●日本のすべての農業会社・農家さん(酪農も含みます)の売上を合計すると、だいたい年間10兆円です。この3倍の金額を、ウォールマートは1社で売上げています。
●日本政府の国防予算はだぶん5兆円くらいです。ウォールマート1社の売上は、この6倍。
●すべての日本人が1年間に外食(レストラン)に支払うお金を合計すると、だいたい24兆円です。ウォールマートは1社でそれ以上を売上げています。
●東京都の1年間の予算はだいたい6兆円です。ウォールマートの売上は1社でこの5倍。
●もしあなたがウォールマートの経理部長だったら、銀行の預金通帳を見るとたとえばこんな桁数の数字が並んでいるわけです。
12,852,377,196,091
漢字で書くと、「十二兆八千五百二十三億七千七百十九万六千とび九十一円」。
(ただしこれはドルを円にした場合です。また、実際にはアメリカには預金通帳みたいなものはあまり使われていません)
日本では、イオンとイトーヨーカ堂が国内売上1位の座を競っています。
イオンはマイカルやジャスコを傘下に入れており、イトーヨーカ堂はセブンイレブンとグループを組んでいます。
この2社がどのくらいの大きさなのか、世界のスーパーマーケットのランキングをみてみましょう。
↓
(2005年の売上高ランキングです)
1位ウォールマート(アメリカ):30兆円
2位カルフール(フランス):10兆円
3位メトロ(ドイツ):7兆円
4位クローガー(アメリカ):6兆円
5位テスコ(イギリス):6兆円
…
9位イトーヨーカ堂:4兆円(ただしセブンイレブンなどを含む)
10位イオン:3兆円(ただしマイカルやジャスコなどを含む)
まあまあ、かな。
でもウォールマートやカルフールには遠く及ばないな。
なんて思われたことでしょう。
イオンもイトーヨーカ堂もこのへんのところをすごく気にしていますので、本人の前では言わないようにしましょう。
(本人って、誰?)
ウォールマートのような超巨大スーパーマーケットは日本市場を虎視眈々とねらっています。
彼らの侵入を防ぎたい日本のスーパー。
両者のあいだでさまざまな「戦い」が繰り返されています。
この「外国勢 vs 日本勢」のおもな戦いを、将棋の名人戦風に書くと、
先手(外国勢):フランスのカルフールが日本に進出
後手(日本勢):驚く
先手(外国勢):イギリスのテスコが日本のスーパー「つるかめ」に出資
後手(日本勢):カルフールの仕入れルートを妨害しようと頑張る
先手(外国勢):アメリカのウォールマートが日本のスーパー「西友」を子会社化
後手(日本勢):カルフールの仕入れルート妨害を続行
先手(外国勢):カルフール、日本から撤退。イオンにあとを任せる
後手(日本勢):ほっと胸をなでおろす
こうなっています。
これでお分かりかと思いますが、現在、西友スーパーはウォールマートの傘下に入っています。
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エブリデー・ロープライス(EDLP)。
いつ来店しても安いヨ。いつ来店しても、同じ値段ダヨ。
ウォールマートは商品が安くて人気があるのですが、社員の給料が安いことでも有名です。
「ウォールマート社員のみじめな苦労話」、ときどきメディアに取り上げられたりもします。
みなさんはどう思いますか?
品物が安くて質がよく買いやすい。その陰で、社員が安月給で泣いている。
そういう店の品物を、やっぱり買いますか?