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2007.05.08 14:09

イケてる就農センター その4

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◆◆◆

チーフの松宮園生です。

前回の復習)
かたや農業人口を増やそうとあの手この手の日本政府。
かたや農業をやってみたいと考える人は意外と多い。
にも関わらず、農業人口は減る一方。

なんでこーなるの? (←これをコント55号風に言ってしまったあなた…。年、バレてます)

そこには見えない大きなダムがあるようです。
このダムを決壊させる方法の1つは、ダムに穴をあけることでした。
ではもう1つは何でしょう?

◆◆◆

もう1つの方法というのは、
「ダムがあふれるほど、水を増やす」
ことじゃないかと思っています。
水、つまり「農業をやってみたいと考える人」をガバチョ(←死語)と増やすわけです。

かくれ農業ファン、というか、僕みたいな「バウムクーヘン野郎」を大量生産するのです。

「農業っていいよね。なんとなくやってみたいよね。苦労するのはヤだけど」
と都合のいいことを夢想するバウムクーヘン野郎が100人いたとします。
このうち1年後に
「いろいろ考えたけどやっぱり農業やりたくなった。苦労してもいいから真剣に頑張りたい」
と決心する人が3人あらわれるとします。
100人のなかから3人、つまり
「歩留まり3パーセント」
というわけです。

「歩留まり3パーセント」という数字が変わらないとします。
母集団が100人しかいなければ、就農を決意する人は3人しか生まれません。

でも母集団が100万人になったらどうでしょうか。
100万人の3パーセントで、3万人。
3万人の「就農決心者」が生まれます。

「就農を決心すること」と「ホントに就農する」との距離はまだあります。
「就農決心者」が「就農者」になる過程でギブアップする人も少なくないでしょう。
でもまあ、まあまあの人数が、就農にたどりつくはずです。

徹底的に母集団を増やす。
「ダムがあふれるほど、水を増やす」というのは、このことを指します。

じゃあどうやってバウムクーヘン野郎の母集団を増やすのか?

母集団を増やす試みを始めた企業や団体がいくつかでてきました。
僕も、こんなことをやりたいな、というプランがあります。
それらを総称して、
「イケてる就農センター大作戦」
と呼ぶことにしましょう。

今回はここまで。
次回は
「イケてる就農センター大作戦」
について少し詳しく書きます。

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