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2007.05.05 19:48

農業コンチネンタル その2 怒涛編

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松宮園生です。

前回の復習)
ザガット・サーベイという本は、地元のグルメ・ガイドブックです。
このうちロサンゼルスとニューヨークには、グルメガイドのほかに、「マーケットプレイスガイド」というのがあり、そこにファーマーズ・マーケットの案内が載っています。
ファーマーズ・マーケットとは、日本でいう産直売場のことです。
アメリカのファーマーズ・マーケットは都会の真ん中で開かれたりします。

ザガット・サーベイの「マーケットプレイスガイド」には、自然食品専門店も掲載されています。
今回は自然食品店の話です。

◆◆◆

全米でいちばん有名な自然食品専門店は、
「ホールフーズ・マーケット」
と呼ばれるところです。
http://www.wholefoodsmarket.com/

全米に200店舗、展開しています。
イギリスにも1店舗あるそうです。
ナスダックに上場しています。年商6500億円。

(東海岸のことはあまり詳しくないのですが)
西海岸では、このホールフーズ・マーケットのほかに
「トレーダー・ジョー」http://www.traderjoes.com/
が有名です。
年商5000億円。

「ワイルド・オーツ」http://www.wildoats.com/
「ブリストル・ファームズ」 http://www.bristolfarms.com/
もまあまあ有名です(*)。

食に興味のある人にとって、この4つの店は、どれも見にいく価値があります。

しかしダントツに目立つのは
「ホールフーズ・マーケット」
です。
チェーン店の規模も大きいし(自然食品店のチェーンとしては、世界最大です)、店ひとつひとつの広さもなかなかです。

(本来ホールフーズ・マーケットとトレーダー・ジョーはビジネス上のカテゴリーが微妙に違うので、単純に比べてはいけないのですが、ここでは一緒くたにしておきます)

大きければいいってものではないのですが、ホールフーズ・マーケットは僕の好みでいうと、世界で一番たのしい自然食品店です。
入店した瞬間の、あのワクワク感。
洗練された店舗デザイン。
商品の楽しさ。
いちど入ったら、2時間楽しめます。
ああいう店は、日本にはナカナカありません。

かつてアメリカにはローカルサイズの小規模な自然食品店チェーンがたくさんありました(今でもありますが)。
ホールフーズ・マーケットはテキサス州で誕生し、全米の自然食品店チェーンを次々買収して大きくなりました。

ホールフーズ・マーケットはなぜこんなに大きくなれたのか?
あっと驚くそのヒミツが、次回「風雲編」でついに明かされます!

(*)ワイルド・オーツはこの4月からホールフーズ・マーケットの傘下になる予定です。

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