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食育の仕事をしてみたい人、必見!
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食育の世界にご案内します。
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チーフの松宮園生です。
「流しの料理人」というのがアメリカにもいました。
あちこち旅をしながら、旅先で料理を作って生活費や旅費を稼ぐわけです。
もっとも、そういう人がたくさんいるかどうかは、よく分かりません。
たまたまそういう人と仲良くなっただけなのですが…。
僕が知り合ったのはラザフォードという男です。
ファーストネームはボブだったかトムだったか忘れましたが、なんかそういう平凡な名前です。
平凡なファーストネームだったので忘れてしまいましたが、ラザフォードという姓のほうは、同じ名前の科学者がいた、というのを高校時代に習ったような気がしていたので、いまでも覚えています。
(どーでもよいことですね)
知り合ってからだいぶ日数がたち、接することもなくなって友好関係が自然消滅していたころ、
不意にこの男からメールが来ました。
「アラスカにいるんだけど、ヒマだから遊びにキタマエ。夏は気候がいいけど観光客でごったがえすから、夏が終わったら来るよろし」
そんな意味のメールでした。
ヒマだから来いといわれても、アラスカなんてそんなカンタンに行けるわけじゃないですよね。
アラスカはここです(↓)。左上の部分です。
ちょっと詳細図(↓)。左上の部分です。
アメリカ本土とは離れています。あいだにカナダがあります。
飛び地ですね。
そんなところにぶらっと行くわけにはいきません。
しかし一方で、僕の頭の中をこういう言葉が走り回りました。
「大自然」
「とれたてのシルバーサーモン」
「オーロラ」
「エスキモー」
「ホエール(クジラ)ウォッチング」
「死ぬまでに一度は行っておこう」 (←殺し文句)
こういう計算もしました。
「ラザフォードの家に泊まれば宿泊はタダだ。それにラザフォードはホモじゃないから大丈夫だ」
(マジメな話、ホモ・セクシュアルかどうかを事前に確認しておくことは、けっこう大事です)
調べてみると、夏の行楽シーズンをはずせば、旅費もずいぶん安くなることが分かりました。
夏と冬では、旅費が5倍くらい違うのです。
秋はその中間くらいの費用です。
ちょっと驚きました。
というわけで大決心をしまして、ガンバって休暇を獲得し、メールをもらった数ヵ月後に僕はアラスカに行きました。
時は10月。
この時期、ラザフォードのいるところは雨がしょっちゅう降るそうで、そこそこ寒い(*)ということもあり、厚手の防水服を着てこい、という話でした。
なお、「とれたてのシルバーサーモン」はあきらめろと言われました。もうシーズンは終わったそうです。
かるく夢が1つ、崩れていきました…。
さて、アラスカに行くにはまずシアトルに入ります。
シアトルはイチローのいるところです。
アメリカ本土の西北部、ワシントン州です。
ここでアラスカ行きの飛行機に乗る。
アラスカ航空という航空会社があって、そのジェット機に乗ります。
ジェット機はカナダの上空を飛び、アラスカに向かうわけです。
このアラスカ航空のジェット機に乗りこんだとき、
機内で僕はある出来事に遭遇したのですが、少々強烈な出来事でした。
「アメリカン・メタボ」第1号に遭遇したのです。
その遭遇の様子を、次回(その2)に書きます。
今回は食育の話になっていませんが、次回は食育の話になります。
(*)アメリカ人の「寒い」とか「暑い」とかは信用できません。
11月ごろになるとよく分かります。
皮のコートを着た人が歩いているかと思えば、半そで半ズボンの人も歩いています。